心臓がはち切れんばかりにバクバク言っている。
彼女を待っている間はなんだか生きた心地がしなかった・・・。
時間になっても彼女は現れない。
数分してガチャっと音がしたので入口へ向かうと、親友の奥さんが立っていた。
「会いたかった」
彼女の第一声は意外な言葉だった。
秋田県内で一番栄えている繁華街のホテルの一室で、これから不倫が始まる。
夜景が綺麗で(秋田にしてはw)なんだか気持ちが素直になれるような感覚になる。
彼女に「俺としたくてもう堪らないんだろう?」と問いかけると、ゆっくりと頷いた。
彼女が履いているスカートをまくしあげて、パンツ越しに股間を優しく触ると、気持ちが良いのか腰を引く素振りを見せた。
何度か股間をさすってみると、じわりとパンツが湿ってきた。
今度はダイレクトにパンツの中に手を入れてクリ付近をそっと弄ると、まだあって間もないというのに、かなりグチュグチュに濡れていたのである。
「もう濡れてるね」
と言う、恥ずかしそうにしている。
そして、ディープキスが始まったのである。
彼女の口の中はとても柔らかくて、次第に激しく舌が絡み合い、採取的には口の周りがよだれだらけになる程だった。
いつまでも終わらないキスはこの後の激しいプレイの前奏曲に過ぎなかった。
私は、今でもデリヘルを続けているのかと聞いてみた。
すると彼女は「たまにやってる」と申し訳なさそうに言った。
詳しく話を聞いてみると、目的はお金というのもあるが、どちらかというと性欲を発散するため働いているとの事。
この女、相当変態である。
今日も性欲が爆発しそうになって私を呼んだのだそうだ。
(結局俺は性欲を満たすための道具かよw)
面白い。では、その性欲がなくなるまでとことんスケべな事をしようではないか。
そう思った私は、全身の愛撫を続けたのである。
足の指先から耳の後ろまで、丹念に性感帯を刺激してやると、彼女はとても気持ちよさそうによがっていた。
クンニをしている時、さりげなくアナルに指を入れると、「クーンクーン」と子犬のように叫び新しい快感に悦んでいるようだった。
調子に乗って指を根元まで入れると、最初は痛がっていたが、だんだんと感じるようになり、アナルから変な粘液がドロドロと垂れて来たのである。
こうなってしまっては、私も興奮MAX状態。
あとは欲望のまま様々な体位でプレイを楽しんだ。
バック、正常位、駅弁、松葉崩し・・・。知っている体位を全部やった。
途中何度か彼女はイってしまったが、最後は顔にぶっかけて果ててしまった。
こう言ったプレイはデリヘルではなかなか出来ないので、あの時彼女にばったり会って本当によかったと思う。
これからも旦那には秘密でこう言った関係を続けていければ最高なんだが・・・。
果たしていつまで続くのやら。
また彼女に会う機会があったらここで赤裸々に綴って行こうと思う。